少し前のニュースですが、今年6月の国会で労働安全衛生法の改正案が可決・公布され、
従業員50人以上の企業において、従業員のストレスチェックが義務化されました。

また、50名未満の企業でも努力義務となっていますので、原則的には全ての企業で従業員の
ストレスチェックをする必要があります。

私の知り合いの法人対象のメンタルヘルスサービスをやっている方などは、
いち早くストレスチェックに関連したサービスを企画し提案に動いているようです。

今まで、健康診断などで、身体的な健康のチェックは義務としてありましたが、
ようやく、心の健康のチェックも義務化となったという感じでしょうか。

但し、大企業では、社内に産業医や保健師を抱えているところもありますが、
中小企業ではあまり聞きませんので、実際にメンタルに問題を抱えた従業員に
対するケアなどは、外部の専門家に委託するケースが増えるかと思います。

もしこの記事をご覧になった中小企業経営者の方や企業内メンタルヘルス関連のご担当者の方で、
ストレスチェックや従業員のメンタルケアに関して相談をご検討の方は是非ご一報下さい。

<義務化されるストレスチェックの必要性>
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20140823/Jijico_11764.html

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