昨日のニュースかと思いますが、大手エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」
の従業員の方が、厚生労働省に労働環境改善や労働基準法違反について公益通報の申立てを
したが、そのことに対して、たかの友梨社長からパワーハラスメント的な圧迫行為を受けて
いたとのことです。
これが事実だとすると、「たかの友梨ビューティクリニック」は、かなり今後の経営が
厳しくなるのではと感じました。
最近、ブラック企業に対する世の中の目はどんどん厳しくなっていますから、恐らくここも
同じくくりで今後は見られてしまうかと。
でも、昨日ついに爆発した印象ですが、元々このような問題は当会社に限らず、同業他社でも
同じような状況が想像できますので、恐らく同業他社はこの期に労働環境の改善に動いて
企業イメージをキープし、当会社のシェアを奪いに行くのではないでしょうか。
他の業界、例えば牛丼業界でも同じようなことが起きている感じがします。
このような流れが続くのは本当に良いと思うのですが、経営者の目線で考えると
やはり労働環境改善にはコスト増大は避けられませんので、短期的には利益が減るの
は仕方ないです。上場企業だと株価が下がったり色々面倒ですが、非上場なら
一時的に利益が減っても株主からやいのやいの言われることもほとんどないので、
いっそのことブラックな上場企業は一旦上場廃止してキレイになってから
また再上場するとかみんなやればいいのではないでしょうか。
なんか、最後はすごい適当なまとめ方になり申し訳ありません。
＜たかの友梨ビューティクリニック従業員が厚労省に提出した「公益通報」申立書（全文）＞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00001982-bengocom-soci
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