ここ最近、連日のように「日本マクドナルド」の売上落ち込みのニュースを
目にします。

たしかにここ最近、私自身もマックにはあまり行っていない気がしますが、
子供の頃はマクドナルドに行くことが楽しみで仕方ありませんでした。

小学校の頃、たしかハンバーガーは1個200円以上していた時代だったと
思います。

当然、小学校時代の私はしょっちゅうマックに行けるわけではありませんでしたので、
正月にお年玉をもらって買い物に行くついでに、マックに寄ってハンバーガーや
マックフライポテトを食べるのが本当に楽しみだったのです。

それ以外にも、たまにマックではスクラッチカードを削るクイズのキャンペーンなど
もその頃からやっていたと思いますが、かなりハマッた記憶があります。

カードを削る前に、近くの有隣堂という大きい書店に行って、クイズの答えを
調べて当たりを得たりしていました。

今では、インターネットがあるので、この手の企画は難しいのかも知れませんね。

その後、マクドナルドは価格破壊路線やメガマック、クォーターパウンダー戦略の頃まで
は極めて順調なイメージで、私の中では外食産業の勝ち組筆頭のイメージでした。

そんな中、マックの売上落ち込みが気になり始めたのは、昨年初頭の60秒チャレンジの
あたりでかなりネットで批判があったぐらいからでしょうか。

その後、すぐに10年ぐらい前に藤田田氏から経営を引き継いだ原田泳幸氏が会長に退いて、
外国人女性のサラ・カサノバ氏が経営を率いるようになった辺りから、迷走が続いている
感じがします。

某牛丼チェーンみたいな、ブラックなイメージはあまりなく、学生時代の友人にも
マックでバイトをしていた人はたくさんいますが、皆楽しそうにバイトをやっていました。

ここ最近のイメージダウンはかなり深刻だと思いますので、これを打開するには、
長い年月と戦略の大転換とかが必要かも知れないですね。

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