“夜回り先生”こと水谷修さんのことが紹介されているニュース記事を
読みました。

以前、テレビで水谷さんを知りましたが、現在でも精力的に青少年の心の問題に
取り組んでおられるようです。

水谷さんのところに相談された人の数は、この10年でメールだけで80万通以上、
電話を加えると物凄い数になるそうです。

実際に会われたのは25万人ということですが、10年で25万人という
ことは、1年で2万5千人、1日当たり80人近くの人と会っておられた
ということになります。必ずしも1対1でお会いしていたわけでは
ないと思われますが、それでも物凄い数だと思います。

この記事に書かれていたことで、気になったのは、
水谷さん曰く「でも、私に言わせれば、このなかにうつ病はいなかった」
という言葉です。

また、心の病に病名を付けて、薬で安易に解決しようとする大人に対し、
問題だとおっしゃっています。

私も同意見ですね。
急性症状が出ている際は、薬による治療はしょうがないと思いますが、
なんでもかんでも薬で治療するのは、私が見る限り不幸なケースが
多発していると感じます。

これからも、水谷さんの活動を影ながら応援したいと思います。

<夜回り先生 子供の心の病癒すには親の考え方変えること必要>
http://www.news-postseven.com/archives/20140924_277205.html

心の悩み相談電話カウンセリング「メンタルケア.net」のサイトはこちらです。