みなさん。こんにちは。

田村です。

12月に入って、本格的に寒くなってきましたね。
忘年会の誘いの連絡とかをみると、本当に今年もあと少しという実感が沸いてきます。

このぐらいの時期が、受験生にとっては一番苦しい時期なのだと思いますが、
そんな中、ちょっと気になったニュースがありました。

「受験うつ」という言葉が目に留まったので、読んだのですが、
この「受験うつ」が増加傾向のようです。

自分ぐらいの団塊ジュニア世代は1学年の生徒数が今の時代の倍近くだと
思いますので、それはそれでかなりの受験戦争だったと思うのですが、
その当時は現在ほど、大学進学率は高くなかったと思います。

普通に大学に進学せずに就職したり、専門学校に行く人も多かったと思います。

思い返してみると、自分の場合、高校や大学の受験では「受験うつ」になった記憶は
ないのですが、中小企業診断士とメンタルケア心理専門士の受験のときは、
「受験うつ」かどうかわかりませんが、試験の直前はかなりナーバスになっていた記憶
があります。

特に、中小企業診断士の2次試験の直前は体調を崩して、試験直前の2週間ぐらいは
意識朦朧の中で最期の追込みをしていたと思うのですが、あまりに苦しかったので、
そのときの記憶が残っていません。

実際の2次試験のときは、「駄目もと」のつもりで、とにかく答案用紙を埋めることに
徹したのですが、試験が終わった瞬間にそれまでの高熱が一瞬で下がって体調が元に
戻ったのだけは覚えています。

運よく、2次試験に合格したので、中小企業診断士になったのですが、
あのときは本当にキツかったです。

今になって思うのは、あの苦しい時期に、とにかく1日1分でも勉強を継続して
いたことが、合格に結びついたような気がしています。

もし、この記事を読んで下さったかたで、何かしらの受験を控えている方が
いらっしゃったら、とにかく苦しくても1日1分でいいので、勉強を継続して
もらいたいです。 

やる気が出ているときは、1日中勉強していても苦にならないですから。

<「受験うつ」が増加傾向、原因は「成績が落ちたことを指摘される」など>
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/02/143/

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