みなさん。
こんにちは。
田村です。
ここのところ、ずーっと2週間に1回ぐらいのブログ更新と
なっていますね。
恐らく、今後もこれくらいのペースになりそうな気がします。
さて、今日はネットや携帯電話によるコミュニケーションについて
つらつらと思いついたことを書きたいと思います。
私が10代の頃、今のようにインターネットも携帯電話もありませんでした。
そのため、友達と連絡を取る際は固定電話しかありませんでしたので、
友達の家に電話する際、ご家族の方が出たりするのは辺り前で、
女の子の家に電話する際は、ドキドキしながら電話する感じでしたw
それが、90年代半ばの20代前半ぐらいから、インターネットや携帯電話が
普及しはじめ、固定電話に電話する機会が激減したと思います。
ですので、その頃から電話やメールをするのに、あの当時ほどの緊張感で
コミュニケーションを取らなくなった感じがします。
私ぐらいの世代でギリギリでこのような固定電話の思い出が残ってるかと
思いますが、現在の20~30代半ばぐらいの方々は、恐らくほとんど
そのような体験が無いのかと思います。
私の場合、ここ最近は電話カウンセリングの仕事をしているため、一度も
会ったことが無い方とのコミュニケーションが当たり前になっていますが、
仕事以外では、一度も会ったことが無い方と、メールやケータイで連絡を
取り合うことはめったにありません。
そのため、メールのやりとりをしていも、相手の文章から意図を汲み取る
ことに関してさほど困ったことはないのですが、ここ最近の電話カウンセ
リングの相談で、メールやLINEのやりとりで相手の意図がわからなくて困
っているという内容が激増している感じがします。
そのような世代のクライアントの方から「○○○とメールで言われたのですが
、これってどういう意味でしょうか?」と聞かれることが本当に多いのです。
このような問題で悩んでいるケースで、特に多いのは、私と同世代か上の
世代の方とやりとりしている、20~30代ぐらいの方のケースが多い気
がします。
私と同世代から上の世代の方々は、対面でのコミュニケーションがベース
としてあって、メールでのコミュニケーションはあまり重要と思っていな
い傾向があります。
なので、重要事項の伝達をメールで行うことに抵抗がある方が多いと思い
ます。
「大事なことは会って話す」という方が多いと思います。
私もどちらかというと、そちらの考えに近いでしょうか。。。
メールやLINEでのやりとりだと、このような問題は避けられない気がしますが、
電話でのやりとりなら、未だなんとかなると思います。
理想は、ある程度対面でのコミュニケーションを経てから、電話でのやりとり
に移行し、その後メールやLINEに移行する感じでしょうか。
仕事をする際も、このような流れを意識することが多い気がします。
なので、遠方の方とお仕事をする際も、会える距離ならなるべく最初は
対面で話を進めて、徐々に電話やメールに移行する感じでやるようにし
てから、仕事もスムースに行くようになったと思います。
このような問題でお悩みの方、一度お気軽にご相談頂ければと思います。
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